それは興味無しの合図 「すごーい」しか言わない女性の本音
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お世辞や褒め言葉は人間関係を円滑にするための手段です。
基本的にどんな人でも褒められれば嬉しいと思うものであり、自分を褒めてくれた相手に対して少なからぬ好意を抱くのは至って普通の事です。
これは職場の上下関係のみならず、男女間の恋愛においても同様の事が言えるでしょう。
恋愛のケースではお世辞や褒め言葉を口にするのは男性よりも女性の方が多いです。
これは男尊女卑の風習が色濃かった古代から続く家父長制の名残でもあり、男女平等が浸透しつつある昨今に至ってさえ、それは未だに根強く残っているのです。
つまり、太古の昔から女性は男性を立てるように出来ているという事でもあります。
相手を立てるための最もシンプルかつ有効的な手段がお世辞なのです。
つまり、女性が口にする褒め言葉の類は決して本音では無いとも言えます。
どれだけ「すごーい」を連呼しても、それは本心から飛び出た言葉では無く、ただ単に男性を良い気分にさせるためだけに発せられた物である可能性も無視できません。
では女性が口にする「すごーい」が本音か否か、それを見極める方法をお伝えしましょう。
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そもそも「すごーい」という言葉は色々な局面に対応出来る万能ワードです。
男性の知性を褒める時も、逞しい筋肉を褒める時も、うっとりするようなピアノ演奏を褒める時も、全て「すごーい」の一言で通用してしまうからです。
本来人が他者を褒める時は、もう一歩踏み込んだ表現を使うのが普通です。
楽器演奏が上手い相手を褒めるのであれば「素敵な音色だね」といった具合です。
安易に「すごーい」だけを連発し、そこから先のフレーズが何一つとして女性の口から出てこない場合は、残念ながらそれは本音とは程遠いお世辞に過ぎない事が確定します。
「すごーい」の一言だけで完結する女性は、相手に大して興味を持っていないのです。
だからこそそれ以上相手に深入りするつもりもありません。
お手軽な一言でその場を済ませてしまおうという計算が働いているにすぎないのです。
こういったタイプの女性は表面上は男性を立てますが、内心では全く相手を尊敬していないことも珍しくありません。
もし意中の相手が不必要に「すごーい」ばかりを多用する傾向にあるならば、残念ながらその恋はまず実らないでしょう。
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